コレサワ「いたいいたい」MV配信停止の件につきまして

今回、このような事態がおきてしまったこと、スズキハルカ様、関係者の皆様、

そして先日公開したMVを楽しみにしていたコレサワファンのみなさまに深くお詫び申し上げます。

ご迷惑をおかけしましたこと、本当に、本当に申し訳ございませんでした。

私の元へ事態が発覚した際、すぐにスズキハルカ様へご連絡をさせていただき、

ご相談の上、先ずは現在のMVを配信停止するという方針に相成りました。

事実内容につきましては、「当該部分（0:29～0:33）につき、作画スタッフがスズキハルカ様の作品をトレースして作成をしていた」ということで、

レーベルである日本クラウンおよびマネジメントである日本コロムビアの発表に相違ありません。

本件に関わらず、他のクリエイター様の創造性を盗むような トレース行為は絶対に行なってはならないものと考えており、

それ故に今回の事態は非常に大きな問題であり、

また、それがどういった状況であっても 弁明のしようもない、してはならない行為であると認識しております。

そういった価値観や社会的責任の共有をスタッフと行うことができず、

その事態を事前に防ぐことができなかったことは監督として責任を負うべきものと考えております。

今後、自らの進退も含めて如何なる処遇も受け入れるつもりでおります。

最低限のこととして、当該作画スタッフにつきましては、チームより除籍致しました。

コレサワファンの皆様、コレサワの素晴らしい楽曲を発表する機会に

このような不手際を招いてしまったこと、本当に申し訳ありません。

スズキハルカ様、関係者の皆様、そしてコレサワファンの皆様。

重ねてお詫び申し上げます。本当に申し訳ございませんでした。

2018年6月27日　 ウチボリシンペ

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コレサワ「いたいいたい」MVでの件につきまして、ウチボリシンペ氏が自身の知らぬところとはいえ、

自己の監督されている作品においてトレース行為をおこなった事実については許されるべきことではありません。

事態の発覚後、動画配信を停止しておりましたが、コレサワ本人を交えスタッフ一同で論議を重ねた結果、

スズキハルカ様が当該部分を削除・修正をするという解決方法を望んでおられるということ、

何よりもコレサワの楽曲を楽しみに待っていてくれるファンの皆様に映像を届けることを一義とすべきという結論に達しました。

今回の事態でトレース行為があった部分及び当該作画スタッフが担当した作画箇所を全てウチボリシンペ自身が修正する形で、

「いたいいたい」MVについて改めて制作をさせていただければと思っております。

また、今回のようなことが二度と起こらないよう、

制作体制を整え皆様の信頼を取り戻せるよう尽力したうえでよき作品を産み出せるよう全力を尽くしていく所存であります。

この度はファンの皆様、関係者の皆様には大変なご心配をおかけしてしまい誠に申し訳ございませんでした。

2018年6月27日

レーベル　日本クラウン株式会社

マネジメント　日本コロムビア株式会社